2012年05月28日

観心寺

関西花の寺二十五番霊場

 観心寺は 国家安康と厄除けの祈願寺として開かれ 
今も多くの参拝者が訪れる。

 「金堂」は 大阪府下最古の国宝建造物である。
 大楠公 楠木正成が、三重塔建立を誓願されるが討死のため、
建設途中と伝えられる「建掛塔」(たてかけのとう)がある。
 秘仏の 「本尊如意輪観世音菩薩」は、写真での参拝となっている(こちらも国宝)。



金堂  室町時代に建立 三度の修理の後 昭和五十九年に「昭和の大修理」の落慶。


山門から金堂を望む・・・


境内の様子  手入れが行き届き とてもきれいに・・・


 弘法大師礼拝石          山門


手水鉢


               建掛塔  三重塔の予定が未完のままで・・・


                      
   五月二十六日 参拝
   つつじ さつきの季節も終わって もみじの花が咲いていた。
   境内に四国八十八カ所お砂踏み道場がある。
   それぞれに「南無大師遍照金剛」を唱えながら参ることで、
  四国八十八カ所をまわるのと同じ功徳が頂けると言う。

   できたら一度お参りしたいと思う。



  


Posted by いいたん at 01:14Comments(5)